防災の日
2022/09/01
防災の日
1923年の今日、関東大震災が起こりました。マグニチュードは7.9と推定されています。
この災害では地震で亡くなった方よりも火災で亡くなった方が多かったという記録が残っています。阪神淡路大震災では圧死、東日本大震災では溺死が多かったなど、同じ震災でも被害のあり方が違うのでその土地に合わせた対策が必要となっています。
関東大震災から来年で100年になります。その前に関東で起きた大震災は元禄関東地震(1703年)、その前は明応関東地震(1495年)・・・と、およそ200年周期で起きていますが、そのことに安心せず、いざというときの備えを常に忘れないよう制定された「防災の日」。みなさんも家の備蓄などを再確認してみてくださいね。