非常用ライト
2021/02/15
非常用照明(ライト)バッテリー交換
今回は災害時や停電時に重要になってくる非常用照明のお話です。
非常用照明は100パーセントの充電をキープするために常に100ボルトの電圧が流れていて常時充電されています。停電するとこの100ボルトが流れなくなり、それがスイッチとなり電気が点灯。1時間くらいはついているのでその間に避難をしたり個人宅では懐中電灯を探したりすることができます。このバッテリーにも寿命があるのでその交換工事を行いました。
基本的には消防署が定期的に検査をして交換工事の依頼がきます。交換期間も車検のように決まってはいますが、バッテリーの故障という可能性もあるので定期的な検査が必要なんだそう。確認方法は簡単で、器具の真下から見て緑のランプが見えれば問題なく、消えていたら点検用の紐を引いて確認します。その時点で電気がつけば問題はないのですが、つかなければ停電しても非常用照明はつかないということになるので交換が必要になります。
バッテリー寿命がきれているかどうかは上記にあるように誰が見ても一目瞭然!!
気になった方は商業施設などで見てみてはいかがでしょう?万が一切れていたら問題なんですけどね(笑)