あかりの日

今や夜でも明るいのは当たり前。そんな世の中になるきっかけになったのが1879年の今日です。トーマス・エジソンが研究所で世界初の白熱電球点灯を成功させたのです。これにより日本電気協会などにより今日が「あかりの日」とされました。この頃の白熱電球は1分ほどしか発光できずに実用的ではありませんでした。それでもエジソンは諦めずに試行錯誤を繰り返し繊維が太く丈夫な竹と出会い、電球の寿命を飛躍的に伸ばすことができたんだそうです。

今では1枚目の写真のように世界中の夜が明るく照らされています。個人的には2枚目のような星や月が照らす夜も好きなんですが、電気とはやはり便利なものです。エジソンの語る「天才とは99％の汗と1％のひらめき」には敵いませんが、汗をかき、努力をすることで見えてくる世界があるかもしれませんね。