雷記念日

平安時代だった930年の今日、平安京の清涼殿に落雷があり、当時大納言だった藤原清貴をはじめ、多くの要人に死傷者が出ました。それを目撃した醍醐天皇も体調を崩し、3か月後に崩御。この事件を目撃した人は藤原時平の政治的な策略によって大宰府に左遷された菅原道真の祟りだと信じて恐れたそうです。そこで人々は藤原道真を雷神として祀ることにしたんだとか。それが京都にある北野社なんですね。

全国にある天満宮では学者として優秀だった菅原道真を学問の神様として祀られているそうですよ。皆さんもご自身やお子さんの受験合格などで参拝したことがあるかもしれませんね。写真は町田市にある天満宮の御朱印でした☆