伊達政宗の兜
2023/05/01
伊達政宗の兜
今週金曜日はこどもの日。写真は社長の初・男孫に贈られた、伊達政宗の兜です。有名ですよね、黒に金の三日月。細い鉄板を重ね合わせ強度を高め、その数はなんと62枚。とても重そうですが、戦国時代後期は鉄砲での戦が主流になっていたのでこれだけの強度が必要だったともいわれています。
そして何より有名な金の三日月。これは父親が決めたものだったんだとか。政宗の出生時、政宗の旗印を白地に赤い太陽と決めました。その旗印に合わせて兜は三日月にしたそうです。なんともおしゃれ☆と思いきや、仏教の教えからきているようで、太陽も月も仏教では曼荼羅を示しています。曼荼羅とは、この世の理を説いているとされていたことから仏の加護に通じるんです。父親からの愛を感じますね♪
そんな伊達政宗は筆まめだったり、料理男子だったり。20年早く生まれていたら天下をとれていたなどと言われるほどの人物。そんな人物の兜飾り、とっても素敵ですね♪