ガス灯
2021/10/21
烏帽子神社
山形県にある烏帽子神社(えぼしじんじゃ)の御朱印です。こちらの神社は日本一大きな、継ぎ目のない石の鳥居があります。高さは10を超え、とても迫力のある鳥居でした。
明治35年から36年にかけて制作された物とのことですが、すごい技術ですよね。大きな岩から切り出したのでしょうか?もし切り出せたとしても移動をさせ、建てるとなるとかなりの労力が必要ですよね。もう感動の一言しかありません。
ちなみに明治時代の照明といえばガス灯が主流でした。ガス灯時代には「点消方」と呼ばれる街灯の点灯、消灯をするお仕事があったそうです。しかし後にガスの臭いや火災の可能性という欠点から徐々に電気が主流になりました。おかげで弊社は仕事ができているわけですが、ガス灯も情緒があって素敵なんですよね。電気はスイッチ1つでついたり消えたり。便利な世の中になりましたが昔の方が強かったような気がしてしまう「人の力」を忘れずにいたいですね。